山行記録

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[山行記録]燕岳 ソロテント泊

もう一月以上前になってしまうが7月11日から一泊二日で北アルプスの女王として名高い燕岳(つばくろだけ)2763mに初のソロテント泊をしに行って来ました!

この時点ではまだ梅雨明けがしておらず、毎週末の雨に悩まされずっと登山にいけない日々が続いていてフラストレーションが溜まる日々。

そんな時、週末の北アルプスに梅雨の晴れ間が・・!しかも、この週は月齢も若く満点の星空が期待出来たのでここは強行突破で行くしかないと決意した。

よく山は逃げないと言うけれど、そんなのは慰めの言葉であって本質ではない。

ずっと憧れていた星空撮影のまたと無いこのチャンス逃す訳には行かなかった。結果として大正解だった・・。

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移動手段は、仕事終わりの金曜日の夜に新宿から高速バスで松本へ。片道3500円!往復を一括で予約すると片道3050円で行けてしまうのでお得です。

ハイウェイバスドットコム

新宿のバスターミナルでバスを待っていると、山友とバッタリ遭遇してビビッたw

友人はソロで鳳凰三山に向かうために甲府までバスで行くとのこと。この人は女性ながらソロでどこの山でも行ってしまうスゴイ人。

23時くらい発のバスに乗って深夜1時過ぎに松本に到着。驚いたのは松本の繁華街ぶり。

もっとこう、無人駅まで行かなくても静かな町かと思っていたのでポン引きの兄ちゃんがこの時間までウロウロしていることに驚いた。松本駅構内で野宿をして穂高駅行きの始発を待つが、エスカレータの案内音がうるさくて眠れない・・。

次回からは、ネットカフェを使うことを肝に銘じた。

ネットカフェ ネムル

↑ここが松本駅から歩いていける唯一のネカフェ。実は下山後に、帰りのバスまで時間があったため立ち寄ったがフラットなスペースがありブランケットも貸し出してくれるので眠るにはうってつけだった。正にネムル。

バスでもろくに眠れなかったので、フラフラのまま穂高駅まで大糸線で移動。この電車から眺める景色も素晴らしかったので期待が高まる。

穂高駅につくと、登山者が沢山いるかと思いきや自分の他に一人しかいない・・。

現時刻は、4時53分。

そう、なんと松本から始発で来ても穂高から中房温泉の始発のバスに間に合わないのだ。次の便は7時40分。

穂高駅から中房温泉バス時刻表

流石にそんなに待てないし、早く登らないとテント場が埋まってしまう。ていうか穂高駅なんもないw燕岳のテント場は人気が高くお昼までに行かないと場所が取れないのだ。

元の計画から、穂高駅で何人かいれば乗り合いタクシーで行こうと思っていたが実はこの日は台風明けの土曜日で登山者が少ない絶好のチャンスだがそれが裏目にでた・・。

先にタクシーと交渉していた方に声を掛けてもらい、割り勘で中房温泉まで移動することに。一人3500円ナリ。バスに乗れれば1700円だが背に腹は変えられない。名古屋から来たと言うこの人とはタクシー内で話が盛り上がり楽しく移動できた。

一泊で燕岳から蝶々岳越えるって言ってたっけなあ・・。無事着いたかな良い人だった。

前置きが長くなったが、やっとスタート。

中房温泉から、燕岳までの合戦尾根は北アルプス三大急登と言われている。だが、実際登ってみるとそこまでって感じです。

初めてのソロテント泊装備だったのと、テント場確保のため若干急いだのでかなりバテましたがw

スイカが売っているので有名な合戦小屋までは、眺望の無い急な林道が続く。所々にベンチがあるので、休憩ポイントには困らないし道に迷うところもない。

 

 

そんなこんなでなんとか11時30分ころに燕岳山頂に到着!

この時点で7割強はテント場が埋まっていたので、休む間もなくまずは受付を済ませる。受付は小屋の入り口ですぐ出来るのでありがたい。

眺望のいい所は既に取られてしまっているので比較的空いているトイレ側の方で場所を確保する。トイレ近いからいいかと思ったけど風向きによってはほんのりウ○コの香りがするのでオススメはしないw

このソロテント家で1回組み立てただけなので設営に難航する。久々の登山なのと、荷物の重量+暑さでもうヘロヘロだったのでテントから燕岳を眺めながら軽くお昼寝。

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テント場から燕岳山頂までは、1kmくらい。山頂に向かう途中に有名なイルカ岩もある(後で知った)

この日は標高2800mとは言えテント内はトンデモナイ暑さだったので、ノドがカラカラ。まずは山荘へ行ってコーラを調達することにする。山荘までは歩いて5分くらい。

テントに戻ってぐびぐびコーラを飲んで寛いでいると、雲が虹色に輝いていた。彩雲だ!

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初めて見たので一人で声を上げて感動した。写真では伝わらない美しさだった。本当にラッキーだ。

一息ついたので山頂に向かうことにした。夜に星を撮るために来たので撮影スポットの下見もしなきゃいけないしね!

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向かう途中から山荘を振り返る。どこを向いても絶景だ。

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そして、槍ヶ岳をバックにイルカ岩。写真では何度も見ていたけれど実物は思ったよりイルカだった。

ホント奇跡の様な岩だ。

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燕岳山頂から北燕岳方面を眺める。こっち方面がまた絶景だ。

いつまでも眺めて居られる。

本当なら下山はこちらからのつもりだったが、山荘のおじさんにまだ雪があって危険な可能性もあるからと止められたので今回はソロだし見送った。

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山頂から少し下るとビーチみたいな岩砂地帯に出る。飛行機雲だ美しい。

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そういえば三脚を使ってセルフ撮影したこと無かったことを思い出して練習。うまいこと槍ヶ岳も入ってくれた。

この場所はかなり広くて撮影場所にかなりいいと思ったけど、夜中に一人でくるにはちと遠い。一旦テントに戻って夕食を摂る。アルファ米にレトルトカレー。ブログタイトルにあるまじき食事w

ザックの容量に全く余裕が無かったのでこんな結果に。まあ、今回は星空撮影がメインだからね!

クタクタだったので、風の音うるさいなーと思いながらもなんとか就寝。今度から絶対耳栓もって行こうと心に決めるくらいテントがバタバタうるさかった・・。

18時くらいに寝て、深夜1時くらいに目が覚める。日中の暑さが信じられないくらい寒い。ダウンを持ってこなかった事を後悔するくらいには寒い。

小腹が空いていたので、震えながら棒ラーメンを作る。旨い。そしてテントから顔をだして空を見上げると満天の星空・・!

キター!でも、寒い、ネムイのコンボでテントから出たくない病発症。

なんのためにオマエは来たんだと己を奮い立たせカメラの準備をする。まずは、ちゃんと撮れるのかテントの中からカメラだけだしてテストを繰り返す。その間なんと2時間。

何度やっても、ブレてしまいうまく行かなかったがF値やISOやシャタースピードの調整を繰り返しなんとか見れるくらいのものは撮れたのでテントを出る決意をする。

暗闇の中一人イルカ岩を目指す。めっちゃ怖い。

ずんずん山頂方面を歩を進めるもイルカ岩が現れない。アレ?この辺じゃなかった?もっと先だっけ?を繰り返していたらなんと山頂に着いてしまうw

そう暗くて見落としてしまっていたようだ。ヘッドランプで慎重に探しながら歩いていたんだがな・・。またこの日の月は禍々しい三日月で恐怖心が増す。急いで戻ってなんとかイルカ岩を発見。本気で焦った。

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この記事の冒頭に置いた写真もこの時撮ったもの。実際は真っ暗闇だ。ISO上げるとこんなにも明るく写るんだなと感心した。

初めての星景撮影にしてはなかなか上手く撮れたなと満足した。色んな人にも褒めて頂いた。

こうなると欲が出てくるものでもっと良いレンズ、もっと良いカメラが欲しいとなってしまう。これが沼ってヤツかと身をもって実感する。

天の川や、流れ星を撮るのが今後の目標だ。

翌朝、朝日を拝んで帰り支度。

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こんなデカイ三脚担いで登ってる人尊敬する。

下山は7時頃からピストンで3時間ほど。予定よりも早く下山したので登山口の温泉でまったりして穂高駅までのバスを待つ。

市街地についてから驚いたのがトンデモナイ暑さ。

今年の夏は猛暑だったが、思い返せばこの下山した日から暑さのレベルがグンっと上がったのを実感した。書いていて穂高駅での尋常じゃない暑さに辟易したのを思い出した。今となっては良い思い出。

穂高駅は登った時と打って変わって、登山客で溢れかえっていた。松本まで立ちで帰るのが地味にツライ。皆さん経験あると思うけど下山後は異常に腹が減る。

さっき温泉でカレー食べたのにまたオナカスイタ。長野といえば蕎麦。

松本駅すぐ横にあるちょっとお高い蕎麦屋で贅沢をする。

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これがまた旨い。1700円だったかな。

予約したバスに乗って東京へ帰る。バスからの眺めがまた良かった。

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今度は雪山の季節に山荘に泊まりに行きたいな。また来るよ燕岳。

交通手段

公共交通機関のみ

行き
新宿駅~松本駅 高速バス 3050円(往復割引適用)
ハイウェイバスドットコム

松本駅~穂高駅 320円

穂高駅~中房温泉 タクシー2人 7000円÷2 = 3500円 ここは乗り合い人数と運転手さんとの交渉次第

帰り

中房温泉~穂高駅 定期バス 1700円

中房温泉行き定期バス時刻表

穂高駅~松本駅 320円

松本駅~新宿駅 高速バス 3050円(往復割引適用)
ハイウェイバスドットコム

 

往復総額 11940円

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[山行記録]檜洞丸 日帰り登山

5月17日に西丹沢の檜洞丸(1,601 m)に行って来ました。一般的には、西丹沢自然教室のバス停から登るルートが有名ですが今回は玄倉(くろくら)バス停から登って西丹沢自然教室に降りるコースタイム10.5時間のロングコースを計画していた山友に便乗させてもらうことに。

道も整備が行き届いていなくて迷いやすいので初心者にはあまりオススメできないコースでした・・

スタートは、小田急線の新松田駅からバスに乗って始まります。7:30のバスに乗って玄倉バス停まで50分ほどバスに揺られれる。suicaは使えるのでご安心を。

西丹沢はアクセスがすごい悪いのであんまり人いないかと思ったらめっちゃいる・・バスは臨時も出ていたけどどの便も満員です。

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やっとこさ玄倉バス停に到着。長かった・・。ここで降りた人は自分達ともう1グループだけ。みんな西丹沢自然教室で降りるんだろうな。

ちょっとした売店にもなっているので、食料の補充もできます。先行していた友人とここで合流。待たせてスマン。

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左手に丹沢湖を眺めながら出発。

まずここから、登り口まで川沿いを10km歩くので先は長い。

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10分くらい歩くと発電所の看板がでてきた。

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なるほど、水力発電ねー。

この辺から釣り客がチラホラと。

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このゲートをくぐって先に進みます。

この横には駐車場と有料の釣堀?みたいな所があります。釣りはやらないけど、竿持って山で渓流釣りとかしてみたいなー

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山間も深くなって参りました。眼下には川が流れているので歩いていて気持ち良い。

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ここら辺でやっと登山口のユーシンまで半分くらい

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このあといくつか(5、6個?)トンネルを通るんだけどその始まりのトンネル。

トンネルを徒歩で歩くってなかなかないから結構盛り上がってキャッキャ言いますよ。オッサン3人だったけど。

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そして、次に通るこのトンネルがヤバイ。

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このトンネル結構なカーブと距離があるので中に入ると真っ暗で何も見えません。

なので地図にも要ヘッデンと書いてます。完全な闇ってホント怖いですね。キャッキャ言いましたよオッサン同士で。なので女子と来るのがオススメです。

↓これがトンネル抜けた所。マジで真っ暗なんです。

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その後もいくつかのトンネルを抜けて行くと・・

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お?こ、これは・・

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ブルーハワイの密造工場か?などと見紛うくらいのユーシンブルー!

最初、ホントに人工で色つけてんのかな?と疑いました。

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もっと上流行くとそんなに青く無い。

どうやら深度がますとブルーが濃くなるみたい。フシギ。

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新緑が美しい。

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トカゲ発見。

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この分岐で川の方に下るとユーシンまであと少し。

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ゲゲゲの鬼太郎を彷彿とさせる立看板。

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着きましたユーシンロッジ。

営業してないって聞いていたけれど布団が干してあったり人の気配がした。つーか車止まってる。車で来れるんだ・・

ここまでで10km歩いてます。どうしよう、もう既に結構疲れてるw

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そして、休憩していると・・

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うぎゃああああああ!!蛭だ!

ザックにベットリと蛭が・・卸したてなんだぞこのザック。噂には聞いてたけど出るのハヤイヨ・・

幸い体にはついておらず、後にも先にも蛭に出会ったのはこの一匹だけ。

気を取り直して登山口へ向かう。ユーシンロッジの左手です。まずは大石山を目指す。

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橋を超えて向かう。

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ここから大石山までの急登がきっつい・・

もう写真なんか撮ってる余裕無いくらいキツイです。1時間ほど登るとデッカイ岩が出現。これが大石山の由来かな?

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岩の上からの展望はかなり良い。正直今回の登山で一番良かったかも知れないw

かなり広くてゆったりできる。ここでお昼食べて帰るのも全然アリです。

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大岩から更に30分ほど登ると大石山山頂です。

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ここでお昼。今回のルートはのんびりヤマメシ作ってる暇は無いので手作りオニギリで腹を満たす。

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ここから、いくつかクサリ場やハシゴの箇所があるので注意。

と言っても丹沢の表尾根よりちょっと危険かなと言うくらいで、そんなに大したことはないです。

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こんな風にツツジが道を塞いで通りづらい道を抜けて・・

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同角の頭に到着。サラっと書いてるけど3人ともこの時点で結構疲労困憊w

時間は14時近く。一応計画通りの時間だけど山頂行けるかどうかこの時はかなり不安だった。

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先へ進むと道がかなりボコられてます。自然て怖い。

このルート人があまり来ないのか結構整備がされてません。崩落してるガケもいくつかあったしね。

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それでもなんとか震える太ももを引きずってツツジ新道分岐へ。

ここから檜洞丸山頂までは30分かかりません。

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そしてついに・・

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なんとか辿りついた檜洞丸山頂。だが、ガスで展望は×。

山頂で展望あるかないかで、達成感と疲労回復度はかなり違う。もう、眺めを見る余裕もなくベンチでグッタリ。。

そそくさと下る。この下りが疲労のピークには効いた。太ももが何度もツリそうになりながらもなんとかゴーラ沢出合まで。

普通はここから登山開始なんだよなー。

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ここの河原は良いところだった。キャンプしたいわー。

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帰りのバスの時間があるので力を振り絞って、西丹沢自然教室まで走って下山!

傾斜がなければ足も復活するw結果、1時間バスまで待つことになったけれど間に合って良かった・・

 

なかなか歯ごたえのあるこのコース健脚の方は挑戦してみてはいかがだろうか。僕はちょっともういいかなw

秋に今度は蛭々岳まで縦走してみたいけどね!(もちろん一泊で)

 

日程

2015/05/17(日)

ルート

玄倉 → ユーシンロッジ → 大石山 → 同角の頭 → ツツジ新道分岐 → 檜洞丸 → 西丹沢自然教室

このルートのGPXファイルは↓からダウンロード

[登山道具]iphoneでヤマレコのルートを取り込む方法

交通手段

公共交通機関のみ
新宿駅~新松田駅(小田急線)
新松田駅からバスで50分ほどで玄倉バス停

 

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[山行記録]大菩薩嶺 日帰り登山

去年の冬に行こうかどうか迷っていた大菩薩嶺に5月2日山友と行って来ました。5月なのにまたしても暑い山行だった・・

大菩薩というと、甲斐大和駅で降りて上日川峠から登ると楽なんだけど今回は山友が 丸川荘 と言う山荘に行きたいとのことで今回は丸川峠分岐からスタート。コーヒーが美味しいらしいので楽しみ!

早朝のホームってなんか良いよね。毎日の満員電車が嘘みたいだ。

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最寄の笹塚駅を出て、塩山駅に到着。2時間20分くらい。5時過ぎに出て塩山に着いたのが7:49遠いなー。。

ここが塩山駅だけども、なんとコンビニがありません!駅のキヲスクにちょっとパンとお菓子が売ってるくらいなので食料品は家から電車に乗る前に調達しておきましょう。これ結構重要。

ここからバスに乗って登山口まで向かうんだけど、大菩薩方面の他にも金峰、瑞垣方面のバスも出ていて駅前は結構な混雑具合。登山シーズンだけでも、小さな商店開ければ儲かると思うんだけどなー。この日はお廻りさんが登山客に声を掛けていて最近遭難が多いから気をつけてねーとエマージェンシーシートを配っていました。ちょうど切らしていたのでラッキー。

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バスに揺られて20分程で大菩薩登山口に到着。15分くらい車道を歩きます。

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そして丸川峠分岐に到着。ここまでは車で来れるのねー。

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この季節は新緑が美しい。先行する山友がカッコ良く撮れた。テント泊装備で、湯ノ沢峠の方までいくらしい。スゴイなー。

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この看板が出てきたら、いよいよ本格的な登りが始まる。結構な急登でなかなかキツイ。

上日川峠からだと2時間くらいで登ってしまえるのでこっちも変わらないと思っていたら大間違いwこっちのルートはきっついぞー。

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富士山見えてキター

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急登を2時間ほど登って丸川峠に到着。うーん、またしても富士山が霞んでいるw

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お昼ゴハンは、準備がバタバタしたのでアルファ米のチキンライス。これが至上最強にマズイw

やっぱ、アレだね。山のゴハンは絶対手抜きしちゃダメだわ。至福の時に軽くヘコむ。

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丸川荘の様子。なんかアパートみたいな名前だけど山荘です。コーヒーのメニューにこだわりを感じる。

これは期待できるぜ。

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一番高い「ナリーニョストレート」を注文。これが絶品!!

いや、ホント山効果とか抜きでマジで旨い。今まで飲んだコーヒーで一番美味しかった。封切りしたてなのも良かったのかな。この味を下界で飲んだら千円はいくねマジで。なんてことを山小屋のおじちゃんに言ったらデレデレして可愛かったな。マイカップ持って行くと50円引きなので忘れずにー。

ここでおじちゃんと話が盛り上がって代金払うのをお互い忘れて外に出てしまったw

※勿論、ちゃんと戻ってお支払いしました

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コーヒーが美味しすぎてちょっと長居してしまったが、気を取り直して出発。

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西側の斜面はほんの少し雪が残っていた。

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丸川荘から2時間ほどで大菩薩嶺山頂へ到着。

噂に違わぬ展望の無さw

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写真だけ撮ってすぐに大菩薩峠に移動。山頂から10分くらい。

ここから一気に大展望。

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綺麗は綺麗なんだけど、富士山が見えないのが個人的にすっごい不満w

まあ、また秋か冬に来よう!

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大菩薩峠を越えると一気に観光地感が出てくる。高尾山的な雰囲気か。

お山で食べるソーダアイス最高にうまいw

帰りのバスの時間があるので、このままテント泊で進む友人と別れてダッシュで下山。15時のバス1分前に間に合った!

そして、 やまと天目山温泉 へ!この温泉はバスに乗ると200円の割引チケットがもらえます。

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個人的にここすごく気に入りました。登山の後はほぼ必ずと言って良いほど温泉はいってますが300円でこのお湯の質でゆったり寛げるところは中々ないなー

ちなみに、今回のルートはGPSアプリでトラッキングしたので下のルートの項目をご確認を~

日程

2015/05/02(土)

ルート

大菩薩峠登山口 → 丸川荘 → 大菩薩嶺山頂 → 大菩薩峠 → 福ちゃん荘 → ロッヂ長兵衛

このルートのGPXファイルは↓からダウンロード

[登山道具]iphoneでヤマレコのルートを取り込む方法

交通手段

公共交通機関のみ
新宿駅~塩山駅(2時間20分くらい)
塩山駅からバスで20分ほどで大菩薩峠登山口

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[山行記録]棒ノ折山(棒ノ嶺) 日帰り登山

いつもの山仲間からどっかの山でパンケーキ食おうぜと誘われたので

いくつかの候補から新緑を感じたくて棒ノ嶺を選択!

 

棒ノ折山(ぼうのおれやま)は、東京都西多摩郡奥多摩町埼玉県飯能市との境にある標高969mの山である。奥多摩奥武蔵の山域の境にある。

wikipediaより

 

標高は1000m無いと侮るなかれ。山頂からの展望はとても良く賑わっている山なのだ。

あと、棒ノ嶺なのか棒ノ折山なのか小一時間問い詰めたい。

飯能駅から、バスで30分程だろうかそれくらいで、川又名栗湖入口バス停まで行く。

バス停には、恐ろしい杖が。

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殴りづえではない。名栗杖だ。そうであってくれ。

普段トレッキングポールを持たない僕ですが、せっかくなのでこの杖を拝借して山頂を目指すことにしました。これでクマも倒せると豪語したけれど華麗にスルーされました。

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10分くらいバスが通って来た道路を登って行くと有間ダムへ到着。

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有間ダムを横切ってしばらくまた道路を道なりに進むと、 白谷沢登山口に。写真撮り忘れた・・

そこから、しばらく林道を進む。

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新緑がとても美しい。

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ここから、プチ沢登りが始まる。ここら辺が一番楽しい!

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この日は4月とは思えない程の夏日でとても暑かったので、沢の水の音に癒されるー

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開けたところだったので、ここでちょっと休憩しました。

が、もうちょっと登ると道路にでてベンチがある休憩所があるのでそこでも良かったかも。ここまで1時間くらい。

さらに、30分程登ると岩茸石に到着。

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でっかい岩で登ることもできます。

この裏に帰りに寄る黒山へのルートとさわらびの湯に下山するルートがありますよ。

そして、次のチェックポイントのゴンジリ峠へ。

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ここまで来たらもうひと息。5分くらい歩くとテントが張れそうな開けた場所があったな。

張っていいのかは知らないけれどw

ゴンジリ峠って、権次入峠って書くんですね。権次さんが入ったから権次入峠ってことでしょうか。

そして、あだ名はゴンジーだったんでしょうか。インド独立の父ゴンジー。

くだらない事を言っている間にあっと言う間に山頂へ到着。

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春霞が濃くて、展望はいまいち。

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だけど、スッキリした空気だったら相当展望は良いんだろうなー。と期待させられる山でした。

お子さん連れでも登れる山なので、山頂は凄い人だかり。渋谷かと思いました。いや、それは盛りました。

桜の樹が多く植えられていたので、お花見には最高の穴場だなと思います。来年は満開の時に絶対来よう!

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そして、待望のお昼ゴハン!

お得意のサッポロ一番塩らーめんに卵とサバ缶をぶちこんだだけのお手軽山ごはん。

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友人達は、パンケーキと鳥肉のホイル焼きを始めた。

これがうまかったー。

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パンケーキの素が洗剤にしか見えないのはご愛嬌w

なんか、ハワイのお土産らしい。

あと、岩茸石の裏を通って黒山までいってゴンジリ峠にピストンで戻って下山。まあ、そんなにたいした事なかったので割愛。

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しかし、ホントいい天気だった。4月なのにもう夏みたいな日だった。

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最後はさわらびの湯でお風呂に入ってさっぱり。

狭山茶コーラ初めて飲んだけど、いまいちだったなー。まあ、これも良い旅の思い出。

登る前に借りた名栗杖もしっかり返却してバスで再び飯能駅に戻って帰宅~。この時やられたなーと思ったのが待っていた川又名栗湖入口バス停ではバス待ちで長蛇の列だったんだけど、一個前のバス停に走って行った人達がしっかり席を確保してドヤ顔で川又名栗湖入口バス停に到着したのを見た時は再びナグリ杖を手にしそうになった。

次回の教訓に生かそう。

日程

2015/04/29(水)

ルート

有間ダム → 白谷沢登山口 → ゴンジリ峠 → 棒ノ嶺 → 黒山 → ゴンジリ峠 → さわらびの湯

交通手段

公共交通機関のみ

新宿駅~飯能駅

飯能駅からバスで川又名栗湖入口バス停

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[山行記録]厳冬期丹沢主脈縦走ソロ(焼山~蛭々岳~丹沢山~塔ノ岳) 山小屋泊登山

2/7~2/8に蛭々岳山荘に一泊で、丹沢主脈縦走にチャレンジして来ました。

丹沢は表尾根ルートで塔ノ岳を2回、鍋割山へ1回、大山へ1回と慣れ親しんだ山です。

都心からのアクセスが良く交通費も安く済むのもポイントw

朝、4:30に起きて笹塚を出発して1時間程度で橋本駅まで。そこから、バスで焼山登山口に行きます。

橋本駅から、焼山登山口まではバスで1時間弱でしょうか。バス停から1分ほどまっすぐ進むと登山口が。

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バスでもう少し先に行くと青根からのルートになる。

焼山からのルートは、案内の看板が要所要所に整備されていてとても分かりやすいので迷うことはまずなかった。

道迷いのスペシャリストとしては有難いw

バスで一緒になったおじさんと、暫く談笑しながら林道を進む。

眼下に見えるのは、宮々瀬湖かな?

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丹沢の北側は、かなり雪深い。

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この道は東海自然歩道と言う道でもあるらしい。

水場は雪に埋もれて全く見えなかった。雪がとけた時に見に来たいなあ。

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3時間くらい登って、黍殻避難小屋に到着。ここでメシにする。

外見はショボイが、中は思ったより立派で広いしテーブルもある。途中まで一緒だったおじさんはここで泊まるらしい。

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ここで食べたヤマメシは、 こちら へ。

この時点で天気が悪くて、翌日の展望が望めないので正直ここで帰ろうかなと真剣になやんだが帰るにも帰りのバスの時間が分からない・・

おまけに電波が入らなかったので、調べようもない。バスが1日2本しか走らないのは知っていたのでこのまま山頂を目指す判断をした。

いろいろ、親切にしてくれたおじさんに名残を惜しみつつ別れの挨拶をして先へ。

僕は結構人見知りをせずに話す方なので、こういう一期一会も登山の醍醐味だなあといつも思う。このおじさんとは後に再開を果たすのだがそれはまた後で。

腹ごしらえをして、元気を取り戻し次のチェックポイントの姫次へ。黍殻避難小屋から、40分くらいかな?

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ここは眺望が良いと聞いて来たんだけど、ガスでなにも見えず。

そして、ここから天候がドンドン悪化。この先の稜線は突風が吹き荒れて写真を撮る余裕も無かった・・

多すぎた荷物のせいもあるが、眺望が悪いと全くテンションが上がらないタイプなのでここから山頂まではホント苦行だった。

そして、なんとか山頂へ。

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なにも見えないので、そそくさと山荘へ入りチェックインを済ます。

しかし、ここからが楽しかった・・!

この日の宿泊者は、4人の団体とソロの人が僕の他に3人。よく考えたらソロで山荘泊まるの初めてだった。

女性のソロの方も居て驚いた。。蛭々岳が好きで毎週の様に来ているのだとか。

このソロの御三方とは、終始山の話で盛り上がり下山まで共にした。極寒の孤独な山行から一転、暖かいストーブの前で盛り上がった山談義は最高に幸せを感じた。

山荘の管理人のおじいちゃんは、とても話し好きで女好き。

たまに来る山ガールと話すのが楽しみでやめられないそうだw一週間交代で違う管理人になるので次来る時もこの管理人さんの時がいいなあ。

混み合う時は、1日100人もの客が訪れるそうなのでこんなに空いている時期に来れたことはとてもラッキーだ。

話こんでいると、あんなにガスガスだった空が晴れて星空をみることが出来た。眼下には美しい夜景もちらり。この時飲んだキリンラガーの味は忘れられないw

 

翌朝を楽しみにして就寝。

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翌日は雨の予報だったが、早朝は素晴らしい景色を眺めることが出来た・・!

これだ。これを見に来たのだ。

ずっと居たかったが天気も心配なので、お汁粉で腹ごしらえをして出発だ。

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蛭々岳から丹沢山の稜線はとても美しい。

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蛭々岳~丹沢山が1.5時間、丹沢山~塔ノ岳が40分、塔ノ岳~大倉が2時間くらいで下山した。

大倉尾根で大雨になり帰りはビショビショ。

大倉に降りたら、山荘で会った3人が揃って健闘を称えあった。そして、道具を整備しているとなんと避難小屋で別れたおじさんを発見w

こういう一期一会も、ソロ登山の醍醐味だ。

おしまい。

日程

2015/02/07(土)~ 2015/02/08(日)

ルート

焼山~姫次~蛭々岳~丹沢山~塔ノ岳

交通手段

公共交通機関のみ

※土曜日の時刻表なので注意

京王線新宿駅 4:55発
京王線橋本駅 5:58着
京王線橋本駅発 三々木行きバス 6:20発
三々木(月夜野行き)~焼山登山口 6:55発
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